尾形聡子:ライタープロフィール

「尾形聡子」の最新記事とプロフィール。

ライター一覧

犬のゲノム研究が明らかにしてきたこと(24)-チベタン・マスティフが高山病にならない理由は、オオカミとの交雑にあった

犬のゲノム研究が明らかにしてきたこと(24)-チベタン・マスティフが高山病にならない理由は、オオカミとの交雑にあった
ライター名
尾形聡子

[photo by timquijano] 標高は私たち人間の身体機能に影響を及ぼします。標高が高くなればなるほど気圧が下がり、酸素の量が少なくなる、いわゆる"酸素が薄い"状態になるため、富士山(標...続きを読む »

犬のゲノム研究が明らかにしてきたこと(23)-サルデーニャ島に移り住んだ人々と歴史を共にしてきた犬、Fonni's Dog

犬のゲノム研究が明らかにしてきたこと(23)-サルデーニャ島に移り住んだ人々と歴史を共にしてきた犬、Fonni's Dog
ライター名
尾形聡子

[photo from ScienceDaily] 世界的な長寿の島として知られているイタリアのサルデーニャ島。シチリア島に次いで地中海で2番目に大きいこの島は、イタリア半島の西側に位置しています。...続きを読む »

専門的な獣医療が広く受けられる日本になるように~日本獣医学専門医奨学基金(JFVSS)代表理事、小林哲也獣医師に聞く

専門的な獣医療が広く受けられる日本になるように~日本獣医学専門医奨学基金(JFVSS)代表理事、小林哲也獣医師に聞く
ライター名
尾形聡子

この四半世紀ほどで、人と犬の暮らし方は大きく変わってきました。犬の寿命も延び、がんなどの加齢により発症しやすくなる病気が増え、犬にも人と同じような専門的な医療をほどこしたいと考える飼い主さんも増えて...続きを読む »

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ライタープロフィール

尾形聡子

都会の片隅で2頭のスパニッシュ・ウォーター・ドッグと暮らす、駆け出しのサイエンスライター。イヌ研究の最先端をやさしくお伝えしていきます。

はじめに

最近のめざましい科学の進歩により、これまで人が考えていたのとは違う犬の側面が見えてきたり、人が考えている以上の能力を秘めていたりすることが分かってきています。人によって改良されてきた犬は、自然交配される野生動物と比べて、遺伝学を研究する対象としてとても大きなポテンシャルを秘めています。イヌを研究することでヒトが分かることも多く、犬はペットとしてだけでなく、科学者にとっても最良の友となっているのです。

ひとりの犬好き&犬飼いとして、人と犬とが幸せに暮らしていくためには、犬を知ることがとても大切だと感じながら生活しています。このブログでは、犬を知るためのひとつの切り口として、科学的な側面から見た犬について紹介していきたいと思っています。

人は、犬を知ろうとすることで犬を理解し、犬を知ることでますます人を理解していく。そして、さらに犬を知ることになり、より人を知ることになる・・・という繰り返しなのだと思います。理解を深めていくことで、それまで見えなかったものが見えてくるからこそ、人と犬は素敵な関係を築いていけるのかもしれません。