史嶋桂:ライタープロフィール

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ライタープロフィール

史嶋桂

本名小島啓史 日本大学農獣医学部卒。日本応用動物昆虫学会員。国立環境研究所協力研究員。本業は多国籍企業の環境コーディネータ。2頭のジャックラッセルテリアと暮らしつつ、捨て犬問題について考える。

はじめに

僕は生まれる前から犬が複数飼われていた家で育った。在日米軍の軍属が日本に置き去りにした犬達を祖父が引き取り、里親を捜したり、自分で飼ったりしていたからだ。そんな僕にとって犬は、ペットとかコンパニオンアニマル以前に日常そのものだった。

考えて見ると犬の散歩と訓練はもう40年以上毎日の習慣として続いている。自分の犬として今まで9匹の様々な犬を飼って来た。大半は成犬になってから飼い始めた大型犬たちで、子犬から犬を飼うようになったのはこの頃の話だ。

今飼っているのはジャックラッセルテリアのマイロとジャンの二匹。僕自身はテリアだけは飼うまいと思っていたのに、家内と子供がカワイイと犬の量販店で買ってきたのがマイロだった。飼ってみて驚くジャックラッセルテリアの凶暴さ、しつけや訓練の難しさ、マイロは僕の訓練スキルを上げるのに一番貢献してくれた犬だろう。

そんな人間なので、僕は犬を捨てる人間が許せない。捨てられた犬を助ける事も大切だが、犬が捨てられないためにはどうしたら良いか、いつもそればかり考えている。

でもあと5~6年働いたら、引退して山の中にひっこんで畑を作り、狼犬と猟でもやって暮らしたい。