犬と生きる=地球と生きる!

清水克久

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犬たちは、様々な行動や表情を通して、我々人間の生活に掛け替えのない時間や経験をつくり出してくれます。そして、人間の義務として、彼らの命を尊重し守る責任があると思います。では、どうすれば良いのでしょうか?

私のセミナーなどで先ずお伝えしていることで、必ず覚えておいて欲しいことと伝えているものがあります。それは、

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先ず、自分の知識を増やす努力をしてください。知識を増やすことで犬を助けることに繋がります。そして、その結果、犬に笑顔をもたらすことになり、より楽しく幸せな時間が増えることになります!

増やす知識に制限はなく、これはどんな知識でも良いです。この知識の蓄積が多ければ多いほど、どこかの段階で役に立つ確率も高くなります。よって、ここでのポイントは、2つ有ります。

1) 幅広い知識を得ること

1つの事柄を探求すること自体は、とても良いことに間違いはありません。しかし、その分偏った知識構成となってしまう場合があります。そうすると、人間の思考特性から他の方法を否定しがちになり、勉強をする前に拒否をすることも出てきてしまいます。その結果、視野が狭くなり、より考えが固執してしまうことになってしまうこともあります。対自する犬が1匹で有ればそんなには問題ないかも知れませんが、対象が複数になる場合は、十犬十色ですから、より多くの知識を持っていた方が、より的確な対応が可能となります。

また問題に直面した時、多くの選択肢を持っていた方が、解決には有利になることが多いです。

2) 正反対の情報も得る

これは1)の延長にもなりますが、簡単に知識を増やす方法の1つです。例えば、トリーツをご褒美としてトレーニングをする、正の強化というのがあります。これは間違えても大きな影響が出ないことや、トレーナーとの親密性が上がる反面、時間が掛かってしまう場合があります。その逆で、正の弱化というのがあります。これは罰を与えて行動を減少させるというもので、短時間で効果が出る傾向が強いですが、間違えた場合や罰が強すぎた場合にトラウマになってしまったり、良い行動を抑制してしまう場合があるのです。また、あえて逆の方法を知ることで、どんな場合に役に立つか? どんな犬に対してはNGか? など、両面を考える良い機会になり、頭を柔らかくし知識の幅を広げられます。

要は、どんな知識でも使う機会と目的、時間の制限などによって、良くもなるし悪くもなるという「諸刃の剣」の性質があることを覚えておいてください。しかし、1つの方法しか持ち合わせていない場合、その方法が使えなかった場合には止まってしまうことになってしまいます。よって、選択肢を得ることは前に進める可能性を表しており、ゴールへの到達への道のりが早くなったり容易になったりもします。

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犬たちは、人間の一番古い家畜動物の1つであるとされているいます。ということは、人間に最も関わりの深い動物の1つでもあると言えます。そんな彼らのことを我々は本当に幸せに出来ているのでしょうか?

近くに居るからこそ見えなくなってしまっていることや、人間の怠惰で尊重を忘れてしまっていることはないでしょうか?

真丸お目々の濡れっ鼻の毛むくじゃらモンスターは、文句1つ言わず、命を懸けて無条件に人間を信じ愛してくれています。虐待されたり人間の都合で捨てられても、人間に寄り添ってくれるピュアな性格と心の持ち主です。

彼らを本当の意味で笑顔にし続けることが出来るという世界は、どんな相手に対しても本質や必要条件などを尊重し、受け入れ、そして正しい形で共存・共生できる社会だと思います。

そこには、我々の大好きな犬たちだけが「笑顔」になっている世界ではなく、生きる生物全てが心から笑顔で過ごせる世界が広がっていることでしょう!そんな遠くない未来がこうなっていることを信じて、日々「命」に向き合って、「命」の声に耳を傾けてみませんか?

きっと地球が「笑顔」になり、穏やかで幸せな時間が流れると思います!

PS.残念ながらドッグアクチュアリーは閉鎖となってしまいます。自分の経験してきたことや学んできた事を1人でも多くの方に伝え、知識を増やしていただけたら嬉しいという信念のもと、約7年に渡り約150回執筆をさせていただきました。1つでもお役に立てた情報が在れば、本当に嬉しいです。

時に執筆は、孤独となります。毎回「この記事で良いのか?」「表現は合っているか?」「私で良いのか?」など、自問自答をし、否定しながらの作業になります。

そんな時に多くの方からのコメントをいただき、「1人じゃない!」「何かに役に立ててる!」と気付かされ、励ましていただきました。読んでいただき、本当にありがとうございました。これからも、個人のブログや機会があればその他の媒体でも記事を提供して行きたいと思っています。

最後に。。。犬たちと一緒に過ごせる時間は当たり前ではありません。経済的なこと、平和関連、文化などの条件が整わないと成立しない奇跡の1つです。一緒に居ることが当たり前ではなく、奇跡なのです。この事を肝に銘じ、犬たちと楽しく幸せな時間をつくっていってください!

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